乾燥肌の人必見!原因と対策
寒い時期になるにつれて、肌がカサカサになり気づいたらヒビ割れを起こした経験はございませんか?
乾燥肌は1年を通して多くの方が悩まれています。季節により乾燥肌になる原因は異なりますが、
秋から冬にかけての寒い時期はもっとも乾燥肌になりやすい環境になります。
寒い時期というのは、気温の低下により空気中の水分が減ってしまい、更に湿度も下がる為、肌の皮脂の分泌量は減り、ますます乾燥肌になりやすいという悪循環が生まれてしまう為です。
また、寒い時期に使用する暖房器具の使用も乾燥肌を招く原因となります。その為、常に暖房が効いた部屋は空気が乾燥してしまう為、加湿器などの対策が必要となります。
■寒い時期の空気の乾燥による対策
冬は大気の乾燥、室内の暖房器具による乾燥で、お肌は常に過酷な状況です。お肌の水分量は低下し、皮脂量の分泌が少なくなるので、粉が吹いたようなカサカサ肌になってしまいます。
見た目にも肌触りにも分かりやすい乾燥肌は、皮膚の一番上にある角質層が壊れている状態です。
人の皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織に分かれています。さらに表皮は4層から成り立っており、最も表面にあるのが角質層です。この角質層がお肌の潤いを保つ役割を果たし、健やかなお肌を維持しているのです。
常に乾燥した環境にお肌がさらされている冬の乾燥肌は、この角質層を守るケアを施すことが予防や改善につながります。そのためには、正しい方法でスキンケアを行いしっかりと保湿をしてあげることです。
■肌の保湿とは
冬だからこそ化粧水をたっぷりつけている、高価な美容液でしっかりと保湿している、という人は多いでしょう。しかし保湿ケアをいくらやっても、全く良くならない!と嘆いている人も多いはずです。
冬の乾燥肌を改善するためには保湿ケアがとても大切です。しかし、ただ化粧水をたっぷりつけているだけでは、乾燥肌は改善しません。正しい保湿ケア、正しいお手入れをしなければお肌はますます悪化してしまいます。
お肌の乾燥を改善する正しい保湿ケアとは、お肌が本来もっている保湿力を高めることです。そのためには、お肌の潤いを維持する役割を持つ角質層を健康な状態に戻すことです。
皮脂膜は洗顔料を使って洗顔をすると流れてしまいますが、皮脂や汗は常に分泌しているので数分後にはもとの状態に戻ります。そのため、お肌は常にある程度の潤いを保つことが可能なのです。
角質層や皮脂膜のお肌の水分を蓄える機能、体内の水分蒸発を防ぐ機能、外部の刺激からお肌を守る機能をお肌のバリア機能といいます。
冬のお肌を乾燥から予防、改善するためには、角質層と皮脂膜を健やかな状態に戻すこと、または維持することが重要です。そのためにはお肌の保湿力を高める正しいスキンケアでお手入れすることが大切です。
■内側から美容成分を!
スキンケア製品で、コラーゲンやヒアルロン酸が配合された美容液や美容クリームがございます。これらの成分が配合された製品は比較的に分子が大きい美容成分の為、体内に取り込みにくくなっております。体内に取り込みやすい方法は、低分子のコラーゲンやヒアルロン酸・プラセンタエキスをドリンクとして摂取することをおススメしております。
錠剤タイプだとドリンクに比べ分子が大きく、こちらも吸収しにくいと言われております。その為、まりあ堂では体内吸収しやすいドリンクタイプで、更に低分子美容成分を配合。これにより、50mlという量ですが、吸収しやすい美容ドリンクとなっております。
■まとめ
寒い時期の乾燥肌には保湿液や保湿クリームを塗ることも大切ですが、それと同時に体内から保湿成分を取り入れて肌の改善をしていきましょう!
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